Liz Phairの一番の魅力と言うと、やっぱりこの低く気だるくタバコの煙をくゆらせた様なヴォーカル。
初期の頃はそこに湿っぽいメロディにローファイさが加わって、センセーショナルで赤裸々な歌詞が付く感じでした。
メジャーデビューして路線変更してからの力強くポップな曲も結構良いですが、90年代の時のチープな安っぽさに、何かをあきらめている娼婦の様な雰囲気がこびりついて忘れられません。

Exile in Guyville (Bonus Dvd)

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